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【Hulu】アンキャニー不気味の谷のレビュー

公開日: : 最終更新日:2019/11/05 Hulu海外ドラマ

アンキャニー不気味の谷のレビュー

1.AIを開発した天才科学者

チェスをする向き合う二人の男が、そう呼ばれていた。天才科学者。AIというもので人に限りなく近いものを作ったらしい。感想がレビューに書いてあったのだが、人間に近いものを作り親しみを持った後、人間に近すぎて不気味に思うようになったという感想のようなものがレビューに乗っていた。

商品として人間に近いAIロボットが既に販売されているのだろうか?ニュースなどでは、ペッパーくんなどまだ人からは程遠いロボットしかテレビのニュースにはなっていない。ニュースが立ち遅れているなどということが起きうるのだろうか。

2人の男の暮らしというものに、ルームメイトだとしても不自然で違和感がある。ホモという噂がたつのはそれでなのだろうが、ホモの暮らしのようには見えない。ベッドルームで片方の男が、ボクはそのためだけにいるとエロのためにいるらしいことを述べているが、販売されていたダッチワイフというものなのだろうか?介護のために人型ダッチワイフが、販売されていたという噂を聞いたことがあるが、映画で暮らす二人がAIを開発した科学者という話にそれが乗じているのか?

ルームメイトがダッチワイフと同じことを言ってしまうだけなのか?人間の思考を駆け巡っているAIの思考する言語というもので、果たしてダッチワイフと同じことを言えるだろうか?疑念は深まるばかりだ。エロビデオのようなものが流れていたが、ルームメイトがそのように述べるからであろうか?そんなことがあり得るだろうか?何が、そのようなことを繰り返すのであろうか?

介護用のダッチワイフの販売というのは、いかに販売されているものであるか?そんな疑念もさらに湧いた。未だ原初の介護で死刑を確定させた老人が死してなお悪徳業者のように付け狙ってやまないのだが、介護の代金を正当に手にしないことには気が治らない。それにしても、何という冒涜であろう。

2.女性記者

ある日、女性記者が訪ねてきたことにより話が進展するかに見える。女性記者は、ロボットについての研究論文を書くでなく、ゲーム開発などをしているらしい。ゲーム開発なら生計が立つのではないかという話に信憑性がなく、なのになのにと述べる犯人すらいるらしい。

女性記者と強引に話す辺りに不気味の谷と呼ばれる所以が滲み出る。天才科学者が、女性記者に問いかけるのである。科学への愛は底無しで限度無しで沈んだら浮かんでこないのだろう?科学への愛で科学のゴミを拾い集めるのが本望なのだろう?科学への愛だけを頼りにどこに飛ばされてもいいんだろう?

などなど科学への愛の深さについて不自然に問いかけるシーンが、不気味の谷というタイトルにはまっている。問いかける相手が違うではないか!と思い、真面目な問いかけとは思えなかったのだが、そうした相手を間違えるところからもうボケているのではないか?とばれたのであった。

ボケたことが、ばれた後の老人は、若い頃の性体験ばかりを盾にして、先に述べた介護用ダッチワイフの販売前に死刑を確定させていた。

相手を間違えたのは、交換殺人や取り替えばや物語のような流れによると述べるが、男が女に女が男にという取り替えばやと介護は、直接関係はないのだろう。

女性記者と屋上に二人立ち、手をつなぐシーンの不自然は、そんなロボット介護の不当を連想させる。手をつなぐ男と女がこんな様子にはならないだろういくらなんでも!という不自然なシーンだ。かつて、そうでなければ止める!という不当で知的活動の一部が止まっていたことがあるのだが、男と手を繋いだら途端に流れ始め感動したことがあるのだが、そうした手をつなぐという一つの事象について好悪で語られることはなく、懸賞論文の懸賞をいかに取ったかという視点から延々と語られていた。天才科学者と手をつなぐという事象で、ゲーム開発からロボットについての論文作成に取り組むようになるか否か?映画の不自然なシーンでは、どうも分かりにくいと思ったのだが。

後半にドリルをやはり持ち出し、頭に穴を開けようとするあたりで、天才科学者というのは嘘なのか!?と思った。ドリルで頭に穴を開ける手術というものをテレビで見たことがある。

別の映画に至っては、ドリルで開けても脳みそがなかった!!というエピソードがあった。物騒な話であるが、そんな話ばかりでフランス人形をドリルで解体する映像が衝撃的であった。夥しい数のフランス人形をドリルで穴を開け鉄でプレスし潰していた。解体する時のプレス機の重さに耐えきれずフランス人形が吹っ飛ぶ衝撃を見た覚えがあった。

それにしても、人間というものはどこまで弱いものなのだろう?全部が悪にどうしてこうもたやすく変わってしまうのだろう?ゾッとする汚い話ばかりだ。最後にそうかなと言って、冒頭の汚い男が、撃退されたにもかかわらず鈍い感じで再び現れるのが、AIという感じだ。人間そんなことはできないだろう。

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